2015年3月8日日曜日

【豆知識】人の心を癒す景色・色【理化学研究所の日本疲労学会での発表】

こんにちは、「やまねっと」事務局です。

みなさんお仕事やプライベートに充実した時間をお過ごしですか?

私が幼い頃とは違い情報通信機器の発達により様々な情報が手に入るようになり、以前とは比べものにならないほど多くの情報を瞬時に手に入れることができたり、人とのつながりも多種多様化することで私たちは沢山の恩恵を受けています。

そういった生活の中で肉体的にあるいは精神的な疲れを感じているかたもいらっしゃるとおもいます。

「癒されたい」

そう感じられた方、何を思い浮かべましたか?温泉、マッサージ、美味しい食事など人それぞれに思い浮かんだものは違うと思います。

先日、Yahooニュースでこういった記事を読みました。

「理化学研究所が穏やかな景色を写した”癒し写真”と言われる画像の癒し効果を調査したところ、予想を超える効果が実証され日本疲労学会で発表した。」

癒し効果の高い写真とは、穏やかな景色を写したもので、原野や海、花、川を写した穏やかな景色で青や緑といった色を多く含む写真が多かったそうです。

逆に”非癒し効果”の強かった写真は、人やビルが密集している風景が多かったようです。

参考HPはこちら:NEVERまとめ↓
理研も実証!予想以上の癒し効果!疲労対策に効く風景写真まとめ【山・川・空・野原】

確かに青色には鎮静効果や睡眠促進などの効果、緑には疲労緩和、鎮静効果、リラックス効果などがあるようです。

写真であれば自分の気に入ったものを気分にあわせて変えることができますし、ネットやスマホで表示することができるので”手軽に”癒し効果が得られるのはとてもいいですね。

もし、みなさんの都合がゆるされるのであれば少しだけ足を延ばして自然の多い郊外に出てみませんか?

もちろん緑豊かな地域に住んでいらっしゃる方もいつもとちょっと違った景色を見ることのできるところに出かけてみるのもよいかもしれません。

本物の自然の中に身を置くことで写真からは得ることのできない”さまざまな効果”が得られるようです。

よく言われるのは滝の近くに行くとマイナスイオンが多量に発生するというのは有名な話ですね。

緑豊かな自然の中に身一つ置いてしばらく体と心をゆだねてみると何か得られるものがあるかもしれません。


下の写真は恥ずかしながら【写真1】はスマートフォンで、【写真2】はカメラで私が撮りました。


【写真1】
都心にある約15m四方の小さな公園の木の下で空に向かって撮った写真です。


【写真2】
都心にある広大なお寺の参道から空に向かって撮ったものです。


それぞれ、冬の時期に撮影しましたが晴天で清々しい日でした。

この写真がみなさんの”癒し”の材料になれたかはわかりませんが、豊かな緑に興味をもってただくきっかけになればと思います。





【 緑の誓い 】

私たちは山を愛し、緑豊かな森林を後世に引き継ぎ

もって国土と、地域発展の貢献を目指します。

私たちは人との出会いを大切にし、

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